詠み人知らず
『天結いキャッスルマイスター』DLC第1弾(無料)きたあああ!!!
漫画・11月の感想1
■天乃 咲哉『Doubt!①』  ★★☆☆☆
Doubt!①中学で登校拒否、学校を辞めて事業を始めるも失敗。
多額の借金を背負い、人間嫌いの引き篭もりになってしまった17歳の神埼 イチル。
そんな彼が父親に頼まれたのは、高校に入学し父の隠し子、つまりは自分の妹を探し出す事。
特異の心理学の知識と分析力を駆使して、彼女達の心を覗き、
好意的な態度を装い、距離を近づけていくイチル。
だが妹かも知れない相手に恋愛感情を抱かれるのは絶対NG!
ダウトだらけの学園生活で、妹を見つけることは出来るのか!?

「この中に1人、妹がいる!」・・・あれ?どこかで聞いたような・・・うーん?w
ある種の力を使って、何かしらの探し物をする・・・神のみぞ知るs・・・うーん?w
あらすじだけなら、そっと本棚に戻したであろう作品。好きな漫画家さんじゃなければ買ってませんでした。
天乃先生はファンタジーとか伝奇モノの印象が強いので、「こういう作品も書くのか」と思い、購入。
それでも冒頭の既視感は拭いきれない。好きな漫画家と言えど、必要以上に期待はしないつもり。

イチルの波乱万丈の人生についてですが、この辺りは「この中に1人、妹がいる!」させる為の着火剤と、
物語進行におけるお助けカード(離婚した母はある業界での有力者、どうしようもない父は
心理カウンセラー)なので、あまり気にしないほうがいいです。

「だが妹かも知れない相手に恋愛感情を抱かれるのは絶対NG!」ってのも、
今ん所、イチル的にはあくまで借金帳消しの為の妹探しなので障害にはなってません。
・・・恐らく、終盤、借金帳消しか妹(又は好きになった人)かで、揺れ動くんだろうけどねw

心理学つっても、ンな小難しいものは出てきません。いわゆる舌先三寸。詐欺師のソレに近いやつ。
この心理学による捜索辺りが、既存の“肉親探しモノ”とは違うと主張している感じ。
ただ相手が演技のプロって事で、真魚戦(?)はちょっと白熱してた。

女の子の感情を、良い意味で(←ここ重要w)手玉に取るイチルの飄々とした態度は結構好きっす。
そんな“武器”で、女の子を不幸にしようとしてる“悪者”を退治する様が気持ちいいですな。
飛鳥を売ろうとしてたあの店長については、グロ拷問シーンとか入れても良かったのでは?w

あ、勿論失敗もしますよ。人の心は・・・とりわけ女心は全てが物差しで計れる訳ではない故。
こういうのがないと完璧超人過ぎてツマランし、漫画としてもダメだわな。

攻略対象・・・もとい、妹候補は3人とコンパクトなので、グダグダする事無く終わりそうです。
藤堂 飛鳥。成績優秀、品行方正な優等生委員長。でも放課後になると・・・?
水城 真魚。女子に人気の元舞台役者。クールな正確に見えるのだが・・・。
立花 彪。天真爛漫な学園の問題児。でもそれには理由があって・・・!?
・・・と、はい。各種属性取り揃えております。

1巻は攻略度がそれぞれ飛鳥が80%、真魚が40%、彪が10%くらいかな。
攻略と言うとアレなので・・・魅力のオープン度と言ってもいいかな。
1巻だけ読んだら、大半が飛鳥推しになると思います。遊園地のエピソードの破壊力が大きかったw
ラッキースケベ連発に、「あ、ルート入ったな」と思えるテンプレうふふイベントの連続。
イチルには「早く飛鳥と結婚しろ」と言いたくなるw

妹探しと言いつつ、ちゃっかり順序良くフラグを建設していく様は、流石この手の主人公と言った所。
「計算外の事には頗る弱く、鈍感である」・・・超恋愛朴念仁というスキルも当然完備。

特に異性に対する免疫がなかった真魚に至っては、完全に“ホの字”。
このフラグも妹探しのヒントになるんでしょうか。「遂にイチルは妹を発見した!
しかし妹は既にイチルに惚れてしまっている!相手は自分が妹だと知らない!どうしますか?」的なね。

1巻では大半を飛鳥の描写に使っているので、俺ん中では飛鳥株だけが異常に高い状態です。
飛鳥は妹じゃないといいなぁ(=攻略可能)・・・“放課後の顔”の飛鳥の魅力がヤバすぎるw
外見も一番好きですね。まぁ、天乃先生の描く女性(少女含む)って皆魅力的ですけどね。
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