舞台もドイツということで本番へのいい体験ができますね。結果は引き分けでした。
前半は相手の出方を見ていたのか、それほど積極的に攻めていた感じはしなかった。
“流れ”よりもポン、ポン、と一塊のみのプレーが目立ったと思う。
日本の得点もコーナーからでした。しかしボスニアの選手のデカイこと。
悉くパスが奪われてました。後半もこれに苦しめられる事に。
後半、ボスニアが勢いを増す。前半の戦いでいけると思ったのかもしれない。
10分頃、中澤がファウルでPKを与えてしまったんだが・・・あれはどうかなぁ。
あのPKさえなければ!しかし本選でもこういうことは考えられるからな。怖ぇ。
日本も負けじとシュートを放つが、GKがセーブ。ってか正面が多すぎた。
その後日本は小野、稲本を投入し、久しぶりに最強の中盤を形成。
これで中盤、及び前線はグッと引き締まって戦力がUPしたものの、
DFラインはボスニアの攻勢を捌くので手一杯。徐々に失点の臭いが・・・。
しかしそれを吹き飛ばしたのは中田だった。後半ロスタイムに、
中村からのセンタリングに頭を合わせゴール。何とか同点に持ち込み試合終了。
同点、とは聞こえは悪くないのかもしれないが、日本は3大会連続W杯出場国。
ボスニアは惜しくもW杯出場はならなかった国だ。双方のモチベーションを
考えると負けたと思っても致し方ない部分があるんちゃうんかなぁ。
良かった選手は先ず加地、宮本、中田、小笠原、中村、高原かな。
特に中田と中村はかなり良かった。これが海外組の力なんだろうか。
国内、海外色々事情があるのかもしれないが、W杯前に1回デカい合宿を組んで欲しい。
別に試合しないくていいから。とにかくコミュニケーションの部分が不安だ。
一流の選手、国なら問題ないがやはり日本はそこまで凄くないし。
精神面の強化ってのは絶対必要だと思う。今から言ってももう遅いか?
一方、本番で戦う事になるクロアチアはアルゼンチンに逆転勝利。いやぁ、強い強い。
これでもかと言くらい高度なヨーロッパのサッカーを見せ付けられました。
ぶっちゃけ凄く楽しみですわ。3ヵ月後には勝利の美酒に酔いたいもんですなぁ。
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まあ~予選突破も難しそうですが・・・
でも、各国とも「マジ」の戦いが見れる訳ですからね・・・
サッカー漬けの毎日になるなあ~早朝からってのが難点だけど・・・
自分は恐らくリアルタイムで見るでしょうね。そしてそのまま・・・まぁ、アレです。
寝るのは電車の中って事でw